山菜収穫状況(2010年)

 この農家の本年度の山菜収穫状況です。
 

<今年の山菜とりについて>

 わらびがメインだが、シーズン初めには遅霜に悩まされた。じいさんによると、今年 の天候不順の影響で出が悪いという。例年なら、5月の下旬ごろには、雨後のタケノコならぬ雨後のわらび、というように生えてくるそうだが、そんな歓喜の場面にはでくわさない。しかし、じいさんには驚く。足腰はさほど丈夫には見えないが、あさ5時まえからわらび採りをし、昼寝もせず終日農作業をしている。齢七八である。

 今年は、こごみの収穫量が極端に少なかった。これは、ばあさんの入院による影響。退院後には、すでにこごみが頭をもたげてしまい、時機を逸した。ばあさんによると、こごみのしのように丸まっているうちが食べごろだという。これを聞いたとき何のことやら判然としなかったのだが、のしとはご祝儀袋などののしのことで、むかしは袋の右上に印刷されたり貼られたのしがなく、その位置に手書きで縦にのしと一筆書きで記したそうで、その字づらがこごみに似ているらしい。
「こごみ」と、「のし」の字づら
 

1.山菜収穫期間

 平成22年5月7日(山菜収穫開始)~6月6日現在

 

2.山菜収穫量山菜別 収穫量

 

3.収穫した山菜の割合(出荷額ベース)

収穫した山菜の割合(出荷額ベース)

 

4.主な山菜出荷先

◆長野県東筑摩郡筑北村坂井(旧坂井村)の直売所『まんだらの庄
 ことしは店頭販売用の出荷以外に、注文販売用の出荷が増えている。お客様からの名指しの注文は、じいさんの励みになっているようだ。
 【関連記事】→坂井直売所『まんだらの庄』への初出荷

◆長野県小県郡青木村の『道の駅あおき』の直売所
  『道の駅あおき』は、『まんだらの庄』とは比較にならないほど規模が大きい。(上田市に隣接する『道の駅あおき』と比べるのは酷というもの)このため、産物に対するお客様の好みや傾向、商品としての見ばえに関する気遣いなど、参考になる点が多い。
 【関連記事】→『道の駅あおき』と子檀嶺岳

             山の幸に感謝!

     
                           以上

Share on Facebook

コメントは受け付けていません。